2008年02月22日

2/2@エビスルンバ ご報告

開店当初と言いましょうか、それ以前から付き合いのある鳥取県出身の店主、ヨーイチさんのバー、エビスルンバで久々に演奏させていただきました。

このバーがあるスーパーマーケット地下の飲食街は、カラオケスナックや小料理屋が連なる昭和の場末な空気が立ち込めており、なんとも“流し”な気分になるにはうってつけなんであります。


この日はハーモニカの森澤郁夫、ギターと歌の横山“マロ”チカマロが連れとして参加。

この店はカウンター8〜9席、テーブル一卓5〜6席、ってことは最大でも15名ぐらいで満席なんですが、演奏者用のスペースで、ハナから4席程度はつぶれ、さて客入れ後どうなるか――。

と心配しながらも、それが悪い意味で杞憂に終わったことが過去に何度かあり、つまり来客がごく少数だった苦い経験があっわけでして。

ところが今回は、演奏中のご来場が17名。既にパンパンで立ち見の方もいらっしゃるところに、さらに顔を出してくださった方もあったものの、遠慮されたのか、お帰りになってしまったりで、ちと申し訳ないことをしたと思っている次第です。

さて演奏。

リハーサル後、空腹に耐えかねた森澤君の夕飯に付き合って、マツアミがルンバに戻ったのが、すでにスタート20分押し。カウンター席に既に着席の方々にわざわざ立っていただいて、カウンター奥でスタンバっていた横山マロの隣へ陣取るワタクシめ。

森澤君はと言えば、もちろんまだ食事中。
まあ、そんなことは気にせず、まずはソロでスタート。


1曲目は最近作った、というか、まだ作りかけのナンバー『インタビュー』。

これは、マツアミのライター稼業に由来する曲で、ワタクシめのインタビューに対するスタンスを、ちょっとデフォルメしつつ、ややエロいリフを、確信犯的にブチかますナンバー。

“僕は僕自身をネジ込む
思い切りネジ込む
根元までネジ込む
いろんな角度でネジ込む
それを何度も繰り返す”

ってなサビであります。

まだ未完成なんで、どうかなと思うところはもちろんあったんですが、あんまりキッチリしていないというか、敢えてキッチリさせずに行こうというのが、この日のコンセプトでもあり、半ばアドリブも差しはさみつつ、まずは一曲。

続いて『人生を替え玉でちょうだい』、さらに前回のクロコダイルでトライし、You Tubeでもご覧いただける『ブラックドッグwith犬のおまわりさん』をアコースティックギターのソロで。

と思っていると、横山マロが、ギターでチョコチョコと相の手を入れてきます。これも事前打ち合わせ一切なし。

なもので、ちとリズムがあっていなかったりしますが、今夜は気にせずドンドン進めます。

続いて、ロックスタンダード、ブロコルハルムの『蒼い影』。これとほとんど同じコード進行で、アリスの『遠くで汽笛を聞きながら』が弾けてしまうということを先頃発見し、そのネタばらしパロディとして、この2曲をメドレーでご披露。

ここで一旦、横山マロにバトンタッチ。彼は日本のロックの草創期から活動しているリアルロッカー山口富士夫のナンバーを4曲。

今、山口富士夫は闘病中らしく、彼に対する思いがあっての選曲だったようでした。


その後は、食事から戻ってきていた森澤君とマツアミのデュオで。

毎度お馴染みのインスト『サンズ・オブ・ジューク』、ブルースナンバーを続けて『フーチークーチーマン』、勢いがついたんで、ここで一気呵成に『思ってもみない世界へ』。

この日、マツアミはオベーション一本だったんですが、これにディストーションをかませてギターソロなんかもやってみました。


続けて、森澤君のオリジナルのメロウなインストナンバー『Stars Fell On Pankor』。


ちょっと落ち着いたんで、次は何をやろうかと思っていたら、観客から「トイレ休憩!」 との声が上がり、小休止。

休み明けは、再び横山マロコーナー。得意の意訳替え歌のほか、オリジナルの『こりゃどうも』は椅子の上に立ち上がっての熱演。
マツアミもディストーション・アコギで絡んでいきます。


そして再び森澤&マツアミのタッグで『ホテルカリフォルニア』の替え歌エビスルンババージョン、『100万円ブルース』と大作を連発して一旦終了。


アンコールの声がかかり、オーラスは『水の都に雨が降る』。
この曲は、マツアミの地元・島根でタレント&ミュージシャン活動をしている“安来のおじ”こと野口厚司氏のオリジナル。
最近、野口さんと親交があり、この曲をやってみようかと思い立ったわけです。


実は今年の始め1月10日に、松江で角松敏生氏のライブがあり、角松さんとも親交のある野口さんに誘われて、角松バンドのライブ打ち上げで、野口さんたちとオアソビで演奏したわけなんです。島根在住のミュージシャン、浜田真理子さんも参加。彼女も『水の都に雨が降る』を自分のアルバムに入れているんですね。

ま、そんなこんなで、ワタクシめも、マツアミバージョン『水の都に雨が降る』をやってみようかと。ちょっとコードをいじったりしてやってみました。

終演はだいたい8時半。演奏者も飲みつつ、客席ともにぎやかにやり取りしつつ、約2時間の演奏でした。

実は終演後に、ひとり来場者があり、せっかくなんで森澤君と『サンズ・オブ・ジューク』と、森澤君のソロで『トレイン』をプレイ。森澤君としては、その甲斐あってか、自著やら教則本やらの販売促進に結びつき、ニヤリってところだったかなと。


お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。


次回は3月11日、神宮前のクロコダイルにて。今度はかなりハードめでやってみようかと思っているところです。
詳細は近日中にアップします。皆様、よろしくお願い致します。
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2/2 ライブ@エビスルンバ
Excerpt: いやー、疲れました。 本日の出演は、御大・松阿彌靖くん、ブルースハープの天才・森
Weblog: フォークでロックでパンクな主夫
Tracked: 2008-02-23 12:01