2008年04月30日

直前ではありますが5/1ライブ@クロコダイル御案内

いつもお引き立てありがとうございます。

4/4からTBSの『NEWS23』隔週金曜深夜24:20に、社会風刺ズンドコ節で出演させて頂いております(次回は5/2オンエア予定)。

そんな中での今回のライブ、ハードめな曲だけでなく、ズンドコ節はもちろん、アコースティックでややユルメな曲もフィーチャーしたいと思っている次第。

ゴールデンウィークの谷間のメーデー。行楽にお出かけでない方、ぜひクロコダイルへお運びのほど、よろしくお願い致します。


●とき:5月1日(木)

21時20分スタート
(2組出演の後半。店のオープンは18時)

●チャージ\2500(ドリンク別途、食事もできます)

●場所:クロコダイル
→渋谷駅より明治通りを原宿方向へ。徒歩5〜6分、進行方向右側。黄色いワニの看板が目印。

渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
0334995205
http://www.music.co.jp/~croco/

●メンバーほか:

フリージャズシーンの大御所ベーシストにして、麗蘭での活動でも知られる早川岳晴。
そして、最近は馬場俊英のサポートでも多忙なスーパードラマー田中栄二。
トリオで相勤めます。皆様お誘い合わせてどうぞ。

因みに一組目の若手女性シンガーMOMOもクロコのオススメ。20時スタート。こちらもお楽しみください。

2008年04月02日

マツアミがTBS『NEWS23』に出演します!!

なかなか更新しないと思ったら、立て続けの更新で失礼します。しかし、これは言わずにはいられない!


何と、マツアミがTBSのNEWS23に出演して歌うことになりました。

隔週金曜深夜に、ズンドゴ節を替え歌にした、社会風刺ソングをやらせていただきます。

一回目の放送は、4/4の24:20、つまり4/5の0:20から2分間の出演です。

当面、一週間おきの金曜深夜の同じ時間帯で出演予定。
4/4に続いて4/18、5/2となるということですね。

ご覧になっていただくと、ちょっとヘンテコな被りモノをしております。トウキョウプリンみたいといいましょうか、まあトウキョウプリンをご存じの方も、そう多くはないだろうと思われますが。

この被りモノは、マツアミと交代で隔週金曜深夜に放映される社会風刺アニメと関係があります。
こちらは以前から流れている人気コーナー。まあ、そのイメージを踏襲して、という感じかなと。

3/11のクロコダイルでのライブのアンコールで、ズンドゴ節の社会風刺編を演奏しましたが、これはその前哨戦的なものだったわけです。

実は、3/11のリハーサル中に、クロコダイルで、ちょっとテスト録画なんぞもやっておりました。


ズンドコ節は、Vシネマ『AVスカウトマン伝説』のタイトル曲として、99年にマツアミが制作した『AVズンドコ節』がベースになっています。こちらはバンドバージョンですが、NEWS23出演の際は、とりあえずソロ弾き語りで。うまく続いてくれれば、いろいろなバージョンを試してみたいところではあります。

実はマツアミ本人は4/2から恒例のスイスの時計フェアの取材で出張中なのです。4/4の一回目のオンエアは、残念ながらリアルタイムでは見られません。

帰国後に、録画をチェックして、自分なりに、自分の評価を下してみたいと思います。

皆様、どうぞご笑覧ください。
それから5/1のクロコダイルでのライブでも、ズンドコやるつもりなんで、こちらもよろしくお願いします。
当面、ズンドコで押していく覚悟であります。

3/11LIVE@CROCODILE報告

ベースに早川岳晴、ドラムスに田中栄二のご両人をフィーチャーしてのトリオは、昨年2月以来。さて、どうなったか!?

まずはセットリスト。

1,Good-bye the ambitious boy
2,Shiva
3,Tattoo
4,ShiZuGoKoRoNaku……
5,Samsara
6,Varanasi
7,思ってもみない世界へ

EC1,ズンドゴ節 社会風刺編
EC2,Black Dog with 犬のおまわりさん

アンコールコーナー含め、全9曲でお届けしました。

久々に『Good-bye〜』とか、『シズゴコロナク』などをやってみる一方、シタールを使ってインドテーストも折り混ぜつつ。


シタールなんですが、リハーサルのときからあんまり調子がよくなくてですね、ノイズもひどいし、エレキギターとシタールとのスイッチングを、ヴァラナシでは失敗してしまい、ちょっとお見苦しいことになったり。そんなこんなで、お客様はもとより、共演のお二人にも申し訳なかったりという場面も……。

ついでに言うと、『タトゥー』でも音を見失って、入りをとちったり。

こう書くとさんざんだったように思われるかもしれませんが、どっこいアクシデントも楽しんでしまえばこっちの勝ち、なんでありまして(ちょっと言い訳っぽいですが)。

前半もまあ悪くなかったかなと思うのですが、ヴァラナシでアクシデントが発生した後の方が、なんか勢いがついたような気がするのです。シタールの音が出なかったのを、田中氏がドラムでかぶせ、早川さんもベースでうねり(なんか前にもこんなことがありましたが……)、マツアミはシタールをあきらめてエレキギターで気を取り直して、延々インプロビゼーション。

いつも、なるべく決まったフレーズを弾かないように心掛けてはいるんですが、アクシデントがあったりしたときの方が、開き直って、意外とうまくいったりするものでして。


『ヴァラナシ』に続く『思ってもみない世界へ』も、あとから録音したMDを聞いてみると、気負っていなくて、いつもよりよかったんじゃない?、みたいな。


今回は、歌であんまり気負わないように心掛けてはいたんです。
たまたまなんですが、何かの音楽番組にALFEEとポルノグラフィティが出ていてですね、ALFEEの桜井氏が、ポルノグラフィティのボーカルのヤツに向かって、

「お前いつも100%で歌ってるだろう? オレなんか80%ぐらいで」

とかなんとか言った、という話をしていたわけです。80だったか50だったか、記憶に定かでないのですが。
もちろんALFEEの他のメンバーからは「ヨクイウヨ、モット ヒクイクセニ」的なコメントが発せらていたのは言うまでもありませんが。

ALFEEもポルノグラフィティも、マツアミ的テーストのバンドや音楽とはちょっと違うんですが、なんかその桜井氏の言葉は何故かピン! ときまして。

確かに、100%だとドッカンとエモーションが前に出て行きやすいかもしれませんが、余裕のないぶん、音程も不安定になりがちだし、強弱もつけにくい。なるほど、ちょっと力を抜いて歌ってみるか、と思ったのが、わりといい方向に動いたような、そうでもないような……。なんか今さら気付くのも、遅きに失した感がなきにしもあらずですが。


またその辺も精進を心掛けつつ、次回5/1メーデーのクロコダイルでのライブに臨む所存であります。


今回お運びいたたいた皆様、ありがとうございました。次回は半分ぐらいはアコースティックというか、オーガニックというか、ちとユルメにやってみようかなと。
メンバーは、今回同様、早川、田中のご両人。

GWの谷間のひととき、お付き合いくださるよう切にお願いする次第であります。

2008年03月02日

3/11LIVE@CROCODILEのご案内

2月はライブに出かける機会がわりと多めでありました。

2/4のヴァイオリニストの佐藤陽子デビュー50周年リサイタルに始まり、

2/10は忌野清志郎の完全復活祭@武道館

2/13ポリス@東京ドーム

2/22CHARと石田長生のユニットBAHO@調布グリーンホール

このほかにもプライベートな付き合いのある人たちで、六九狂ヴィヴィアンとか横山まろのライブなどなど。

いろいろとインスパイアされつつ臨む3/11のクロコダイルであります。


今回はベースに早川岳晴さん、ドラムスには田中栄二君という、マツアミ的には最強リズムセクションをフィーチャー。

このふたりが揃うのは、昨年8月以来、トリオでの演奏となると2月以来になります。


早川さんは、ご存知、フリージャズシーンの大御所プレーヤーであり、仲井戸“CHABO”麗市と土屋“蘭丸”公平のユニット、麗蘭の活動でも知られる御仁。


田中栄二君とは98年あたりからの付き合いになりますが、最近は紅白出場でも注目を集めた馬場俊英のサポートでも多忙。
メロウなサウンドにフィットしたドラミングも見せてくれますが、その一方、迫力モノの、時にパンク的とも言える“攻め”のドラムも彼の持ち味。
しかも、相当のテクニシャンで、さるプロフェッショナルのドラマーが、マツアミのライブを見に来て「あのドラム『あれっ、今何やった?』、みたいなとこが、ちょくちょくあった」と舌を巻いたほど。

マツアミのライブに来て彼を見て、マツアミはさておき、田中栄二の追っかけになってしまった人も、一人や二人じゃない!(ちと妬けますが)

さる人のブログで、栄二君を“日本のデニス・チェンバース”とばかりに誉めちぎっているのを見たことがありますが、そりゃ持ち上げ過ぎだろうと思いつつ、内心マツアミもニヤリとしてしまうのであります。

そんな御両人とのトリオ、マツアミ自身、相当楽しみにしている次第。

エレクトリック・シタールも持ち出し、インドテーストのオリジナルやら、ハードめなインストやら、歌謡名曲カバーやら、コッテリたっぷりでお届けしたいと思います。


皆様、お誘い合わせてのお出かけをお待ち申し上げております!



●とき:3月11日(火)

21時20分スタート
(2組終演の後半。店のオープンは18時)

●チャージ\2500(ドリンク別途、食事もできます)

●場所:クロコダイル
→渋谷駅より明治通りを原宿方向へ。徒歩5〜6分、進行方向右側。黄色いワニの看板が目印。

渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
0334995205
http://www.music.co.jp/~croco/

2008年02月22日

2/2@エビスルンバ ご報告

開店当初と言いましょうか、それ以前から付き合いのある鳥取県出身の店主、ヨーイチさんのバー、エビスルンバで久々に演奏させていただきました。

このバーがあるスーパーマーケット地下の飲食街は、カラオケスナックや小料理屋が連なる昭和の場末な空気が立ち込めており、なんとも“流し”な気分になるにはうってつけなんであります。


この日はハーモニカの森澤郁夫、ギターと歌の横山“マロ”チカマロが連れとして参加。

この店はカウンター8〜9席、テーブル一卓5〜6席、ってことは最大でも15名ぐらいで満席なんですが、演奏者用のスペースで、ハナから4席程度はつぶれ、さて客入れ後どうなるか――。

と心配しながらも、それが悪い意味で杞憂に終わったことが過去に何度かあり、つまり来客がごく少数だった苦い経験があっわけでして。

ところが今回は、演奏中のご来場が17名。既にパンパンで立ち見の方もいらっしゃるところに、さらに顔を出してくださった方もあったものの、遠慮されたのか、お帰りになってしまったりで、ちと申し訳ないことをしたと思っている次第です。

さて演奏。

リハーサル後、空腹に耐えかねた森澤君の夕飯に付き合って、マツアミがルンバに戻ったのが、すでにスタート20分押し。カウンター席に既に着席の方々にわざわざ立っていただいて、カウンター奥でスタンバっていた横山マロの隣へ陣取るワタクシめ。

森澤君はと言えば、もちろんまだ食事中。
まあ、そんなことは気にせず、まずはソロでスタート。


1曲目は最近作った、というか、まだ作りかけのナンバー『インタビュー』。

これは、マツアミのライター稼業に由来する曲で、ワタクシめのインタビューに対するスタンスを、ちょっとデフォルメしつつ、ややエロいリフを、確信犯的にブチかますナンバー。

“僕は僕自身をネジ込む
思い切りネジ込む
根元までネジ込む
いろんな角度でネジ込む
それを何度も繰り返す”

ってなサビであります。

まだ未完成なんで、どうかなと思うところはもちろんあったんですが、あんまりキッチリしていないというか、敢えてキッチリさせずに行こうというのが、この日のコンセプトでもあり、半ばアドリブも差しはさみつつ、まずは一曲。

続いて『人生を替え玉でちょうだい』、さらに前回のクロコダイルでトライし、You Tubeでもご覧いただける『ブラックドッグwith犬のおまわりさん』をアコースティックギターのソロで。

と思っていると、横山マロが、ギターでチョコチョコと相の手を入れてきます。これも事前打ち合わせ一切なし。

なもので、ちとリズムがあっていなかったりしますが、今夜は気にせずドンドン進めます。

続いて、ロックスタンダード、ブロコルハルムの『蒼い影』。これとほとんど同じコード進行で、アリスの『遠くで汽笛を聞きながら』が弾けてしまうということを先頃発見し、そのネタばらしパロディとして、この2曲をメドレーでご披露。

ここで一旦、横山マロにバトンタッチ。彼は日本のロックの草創期から活動しているリアルロッカー山口富士夫のナンバーを4曲。

今、山口富士夫は闘病中らしく、彼に対する思いがあっての選曲だったようでした。


その後は、食事から戻ってきていた森澤君とマツアミのデュオで。

毎度お馴染みのインスト『サンズ・オブ・ジューク』、ブルースナンバーを続けて『フーチークーチーマン』、勢いがついたんで、ここで一気呵成に『思ってもみない世界へ』。

この日、マツアミはオベーション一本だったんですが、これにディストーションをかませてギターソロなんかもやってみました。


続けて、森澤君のオリジナルのメロウなインストナンバー『Stars Fell On Pankor』。


ちょっと落ち着いたんで、次は何をやろうかと思っていたら、観客から「トイレ休憩!」 との声が上がり、小休止。

休み明けは、再び横山マロコーナー。得意の意訳替え歌のほか、オリジナルの『こりゃどうも』は椅子の上に立ち上がっての熱演。
マツアミもディストーション・アコギで絡んでいきます。


そして再び森澤&マツアミのタッグで『ホテルカリフォルニア』の替え歌エビスルンババージョン、『100万円ブルース』と大作を連発して一旦終了。


アンコールの声がかかり、オーラスは『水の都に雨が降る』。
この曲は、マツアミの地元・島根でタレント&ミュージシャン活動をしている“安来のおじ”こと野口厚司氏のオリジナル。
最近、野口さんと親交があり、この曲をやってみようかと思い立ったわけです。


実は今年の始め1月10日に、松江で角松敏生氏のライブがあり、角松さんとも親交のある野口さんに誘われて、角松バンドのライブ打ち上げで、野口さんたちとオアソビで演奏したわけなんです。島根在住のミュージシャン、浜田真理子さんも参加。彼女も『水の都に雨が降る』を自分のアルバムに入れているんですね。

ま、そんなこんなで、ワタクシめも、マツアミバージョン『水の都に雨が降る』をやってみようかと。ちょっとコードをいじったりしてやってみました。

終演はだいたい8時半。演奏者も飲みつつ、客席ともにぎやかにやり取りしつつ、約2時間の演奏でした。

実は終演後に、ひとり来場者があり、せっかくなんで森澤君と『サンズ・オブ・ジューク』と、森澤君のソロで『トレイン』をプレイ。森澤君としては、その甲斐あってか、自著やら教則本やらの販売促進に結びつき、ニヤリってところだったかなと。


お付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。


次回は3月11日、神宮前のクロコダイルにて。今度はかなりハードめでやってみようかと思っているところです。
詳細は近日中にアップします。皆様、よろしくお願い致します。

2008年01月26日

2/2恵比寿にて流しのようなライブ、のご案内

今年一発目のライブは、マツアミの行きつけのバー、恵比寿ルンバにて。

“流し”というか、酒場で唸るオヤジの態で弾き語りメインでやってみたいと思います。

連れはハーモニカの森澤郁夫と替え歌達人の横山チカマロ。

呑みつつ戯れ歌にお付き合い頂ける方、是非ともよろしく。

●場所:恵比寿ルンバ

→恵比寿駅西口より駒沢通りを中目黒方面へ。ひとつ目の信号左折、約50b先右手の松坂屋スーパー地下飲食街一番奥

(03-3710-5272)

●日時:2/2(土)

18時より20時ぐらいまで。その後、店は通常営業。


●見物料:¥2000、1ドリンク付き。追加オーダー可。

皆様お誘い合わせてどうぞ。

2008年01月24日

You Tubeに4曲アップ!

遅ればせながら、本年もよろしくお願い致します。

さてこの前にもちょっとお伝えしていたのですが、12/11のクロコダイルでのライブの中から4曲をセレクトし、横山チカマロ氏の尽力によってですね、You Tubeに画像をアップしてもらいました。

●ツェッペリンと童謡の融合という大胆な試みの『ブラックドッグwith犬のおまわりさん』

http://jp.youtube.com/watch?v=zWG1iIqhKvI

●アルバム『good-byethe ambitious boy』収録の『MUJO』。早川岳晴さんのベースソロもお楽しみいただける1曲。

http://jp.youtube.com/watch?v=l_a9b0hkVUA


●意訳・超訳替え歌の達人、横山チカマロによる傑作替え歌『アナーキー・イン・2DK』。もちろんオリジナルはセックス・ピストルズ!

http://jp.youtube.com/watch?v=zJotik8sxG8


●横山&マツアミの約15年前のユニット時代に作られた、横山作のオリジナル『こりゃどうも』

http://jp.youtube.com/watch?v=Q2CXl8B9KXQ


全体的にアラが多いのですが、言い訳せずにこれが実力なんで、ご笑覧ください。


それにしても……、マツアミの頭髪、自分で思ってる以上にキテます。これについては、照明が強くて、と言い訳したいですが、これも現実と受け止め、今後は被りモノをライブの必需品としていきたいと思います、ハイ。

2007年12月29日

12/11LIVE@CROCODILE報告

忘年会シーズンに突入したタイミング、しかもいつもより早めのスタート時間で集客に不安がありましたが、それでもいつも並みにお運び頂き、まずは御礼申し上げます。

演奏も、なんかいい感じで、結構楽しんでやりました。
というわけで、この日のライブを振り返ってみると……。


まず1曲目は、いつもはラストにやるのが定番化している、ご存知『思ってもみない世界へ』。

今回はトップの出番につき、時間的な制約もあって、選曲や曲順をああでもない、こうでもない、とこねくり回したわけですが、まずこれから行っておくかと。ただ、ソロに行かずに終わるショートバージョンでお届けしました。


続いて『人生を替え玉でちょうだい』。
これにするべきか、『100万円ブルース』で行くべきか、はたまた『ズンドコ節』あたりを持ってくるか、これも思案のしどころでしたね。

我々の後が、ダウンタウンの松本人志の兄、松本隆博さんの出演で、『尼崎なオカン』なる曲もリリースされており、こちらもそれに対応したような、ちょっとキャッチーというか、コミカルな曲を持ってきたかったもので。

続いて、予告していたツェッペリンと童謡との融合という大胆な試み! なんと『ブラックドッグ』と『犬のおまわりさん』とをミックスするという、ツェッペリンファンには叱られそうな一曲。

ちょうど前日にツェッペリンの再結成ライブが行なわれ、当日のニュースでもライブの『ブラックドッグ』が流されたりしていたので、なかなかタイムリーな選曲にはりました、ハイ。

『ブラックドッグ』は、途中のリフが表になったり裏になったりして、なかなか難しい曲なのです。若い頃(!)は全然コピーできませんでした。
チャーさんが取材の撮影のときに、ギターを持つと、結構この曲を弾くんです。それを見ていて、なるほどこうやるのか、なんて思ったりしていましたね。

それが、今年になって急に「なんか出来そうな気がする」と思ってやってみたら、できちゃったんですねぇ、これが。細かい拍数なんかは、わりりと最近になって詰めたんですが。
歳をとってもまだ進歩するものだな、と。ちょっと進歩の速度が遅いんですが……。

で、これをコピーしながら、何か面白いことできないかな、と漠然と考えていたら、ひらめきました、『ブラックドッグ』だけに、犬つながりで『犬のおまわりさん』!


この似ても似つかない2曲をどうやって融合させたか? 歌詞を『犬のおまわりさん』に変更するのはもちろんなんですが、原曲の『ブラックドッグ』では、曲の途中、ロバート・プラントが“アン、アン、アン、アン”と静かめに繰り返すパートがあるんです。ここに子猫ちゃんの鳴き声の“ニャン、ニャン”と、犬のおまわりさんの“ワン、ワン”を当てはめるという荒業!

今回のライブのリハーサルは、ライブ前日に行ないましたが、北澤さんはこの曲に覚えがあったようですが、早川さんは初演奏だったらしく、ご自身で楽譜まで用意してもらっていて、恐縮でありました。早川さんをしても、初めはスンナリとはいかない難曲『ブラックドッグ』、しかしこのリハと当日のリハだけでバッチリこなしていただいたのは流石でありました。

で、実際どういう具合になったか? それはおいでいただいた人だけのお楽しみ、といいたいところですが、横山君の勧めもあり、近々YOU TUBEででも見られるようにしようかと考えているところです。お楽しみに。

さて『ブラックドッグのおまわりさん』のあと、いよいよゲスト登場。まずはお馴染み、横山チカマロ。

彼を交じえて、オリジナルの『こりゃどうも』、超訳替え歌『アナーキー・イン・2DK』、そして季節もので『ホワイトクリスマス』の3曲をプレイ。

当初は、ツェッペリンの『Whola Lotta Love』の横山バージョンをリクエストしていたのですが、本人から、それよりも『ホワイトクリスマス』をオーティス・レディング的な感じの替え歌でやりたいという申し出があり、こちらに落ち着いたというわけです。


今回も事前に二人でアキバのスタジオに入って、あらかじめ準備はしておきました。

今回の横山君には、爆発を期待していたわけですが、『こりゃどうも』からハジけてくれましたね。MCの間の加減も、“ころあい”でありました。

演奏も、このメンバーでは2回目だし、前回よりはまとまっていたかな、と。『ホワイトクリスマス』も悪くなかったかななんて思いますが、ギブソンのフルアコでプレイするよりも、ストラトの方がよかったかな、というのが反省点ですかね。
それから、ソロ前のキメのフレーズを、マツアミも早川さんもスッ飛ばしてしまい、録画を見ると一瞬とまどう横山チカマロの様子が見て取れます。でもその様子が、なんかオモロイ。間違えておいて、こういうのもなんですが。

横山チカマロが下がって、二人目のゲスト、尺八の森淳がステージに。まずは尺八ソロ、そして『哀愁のヨーロッパ』『大岡越前のテーマ』をイントロとして、三波春夫の長編歌謡浪曲『俵星玄蕃』に突入。何せ赤穂浪士の討ち入りは3日後の12月14日。やっぱりこの曲をやらないわけには参りません、とばかりに唸らせて頂きました。

そしてこの日のラストは『MUJO』。平家物語の語りになる前で、早川さんのベースソロを入れてもらうバージョンでやってみました。
『俵星玄蕃』も『MUJO』も、森さんの尺八が、なかなか効果的でありました。

という、忘年会的なネタを揃えつつ、クオリティも追求したメニューでお届けしました。

2008年は、1月下旬に恵比寿のバーでソロ+αのカジュアルなライブを企画中。


そして3月11日(火曜)には、久しぶりの早川岳晴、田中栄二のトリオで、いつものクロコダイルに出演予定です。

2008年もどうかよろしくお願いいたします。皆様、よいお年を!

2007年12月09日

12/11LIVE@CROCODILEのご案内

いつもお引き立てありがとうございます。


今回も仲井戸“CHABO”麗市と土屋“蘭丸”公平のユニット麗蘭のリズムセクションとしても活動する早川岳晴(B)、北澤篤(D)のご両人を迎えます。


更に意訳替え歌達人の横山“マロ”愛麿、
尺八の森淳がゲスト参加。

年末らしく盛り上げメニューで臨みます!

12月にちなみ赤穂浪士モノで三波春夫の俵星玄蕃、

ツェッペリンと童謡との融合など大胆な試みも。


そして、我々のあとには、あのダウンタウンの松本人志の兄、松本隆博氏の弾き語りや
大型ファンクバンド、パワーソウルも控えています。

盛り上がり必至の今年最終ライブ、皆様お誘い合わせてのご来場お待ちしております。

●とき:12月11日(火)
 19時30分スタート(3バンド出演のトップ。店のオープンは18時)
●チャージ\2300(ドリンク別途、食事もできます)
●場所:クロコダイル
→渋谷駅より明治通りを原宿方向へ。徒歩5〜6分、進行方向右側。黄色いワニの看板が目印。

渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
0334995205
http://www.music.co.jp/~croco/

2007年11月07日

10/3LIVE@CROCOdIlE報告

意訳替え歌の達人、横山“マロ”愛麿をフィーチャーしての今回は、やはりカバーモノを中心に、マロの爆発力をどう活かすかがキモだったのですが、さて――。

まずスタートは、マツアミ、早川、北澤のトリオで登場。
マツアミは、いつものストライプのフレアパンツに、以前ミラノの『BOGGI』で買ったハラコ風の質感のブラックジャケット、そして山高帽タイプのハット。ギターはいつものエクスプローラー。

1曲目は『TATTOO』。いつものようにドアーズの『break on through』を挿入するバージョン。

2曲目はカバーモノを続けて、朱里エイコの『北国行きで』。
これはイントロ、ソロ前、エンディングにクリームの『White Room』のイントロをフィーチャー。

3曲目はエレクトリックシタールに持ち替えて、ビートルズの『アクロス ザ ユニバース』と『トゥモロー ネバー ノウズ』のメドレー。

この曲の終盤のワンコードのセッションライクになったところから、さりげなくマロがステージに登場し、演奏に加わるという演出。

この曲が終わったところで、MCでマロを紹介。


横山コーナーの一発目は、爆烈フォーク時代のオリジナル『こりゃどうも』。
これはマツアミがよく口にするセリフを横山君がリフに取り入れて曲にしたもの。
この曲からマツアミはギターを1960年製のギブソンのフルアコ175にチェンジ。

挨拶がわりにこの曲をぶちかました後は、横山式意訳替え歌の名作『アナーキー・イン・2DK』。
セックスピストルズのカバーで、今までは横山ソロでしかプレイしていなかったのを、今回はバンドで初チャレンジ。
この曲は、小学5年生の怒れる心を歌った歌詞が決め手なので、ワンコーラスだけ横山弾き語りソロで歌詞をお聞かせしておいて、2コーラスめからバンド・イン! という作戦をとりました。こういうストレートなパンクというかロックンロールも、なかなか気持ちイイもんです。

続いて、これも爆裂フォーク時代のオリジナル『野生の王国』。さらにローリングストーンズの『愚か者の涙』の意訳替え歌バージョンと続きます。


ここで、ゲストの森澤君を呼び込み。本当にぶっつけ本番、打ち合わせもその場で、という感じ出したが、そこは気心もしれているので。

まずは森澤君のブルースハープが炸裂する『フーチークーチーマン』。森澤君の参加でグッと雰囲気が盛り上がってくるのは、マーカス・ミラーバンドに、サックスのデヴィッド・サンボーンが入った途端に空気が変わったことを思わせる……なんて書くとちょっと手前味噌に過ぎますかねぇ?


途中にソロ回しなども入れつつ、いい感じに盛り上がってきたところで、最後はギターをエクスプローラーに戻して毎度お馴染みの『思ってもみない世界へ』でニギニギしく幕となりました。

この日は前半の出演だったため、あまり押せなかったので、タップリめとはいきませんでしたが、それでも70分程度の演奏。結構マツアミも楽しんでやらさせていただきました。


ところで、今回の横山君は“爆発”とはちょっと違う方向のプレイだったかな、というのがマツアミ及び、友人たちの見るところ。


今回は事前に、横山&マツアミのふたりでスタジオに入って練習したりしたので、わりとまとまる方向に進んだ印象がありましたね。

なにしろ早川&北澤という麗蘭リズムセクションに参加いただくのに、なるべく失礼のないように――なんて思いもなきにしもあらずだったので。
早川北澤リズムセクションは、さすがに共演歴も長く、コンビネーションもグルーブ感もバッチリでした。
麗蘭ならぬ阿彌麿な気分で(画数多いっす)、乗っからさせていただきました。

今回のような方向性は、これはこれはでアリかなとも思いますが、マロの爆発力を知る者にとっては、やはりアレが欲しい……なんていうと横山君としては「そんなこと言われてもな」なんでしょうが。
さる友人曰く、馬場VSハリー・レイスのよさもあるが、タイガージェットシンVSハンセンみたいな試合も見たい、ということでありまして。


てな思いもありつつ、この顔ぶれ(森澤君は除くことになりますが)での再演が決定しました!


ときは忘年会シーズンに突入時期の12月11日(火曜)。

ところは毎度お馴染みクロコダイル。


出番はちょっと早めの19時半。3バンド出演のトップバッター。


我々の次には、なんとあの松本人志の兄、松本隆博さんが出演。

その後には、ホーンも入った大所帯ソウルバンド、パワーソウルも控えています。


次回もガツンと行きたいと思います。詳細は近々アップします。
皆様、お誘い合わせてどうぞ!

2007年09月22日

10/3LIVE@CROCODILEのご案内

いつもお引き立てありがとうございます。今回も凄いメンツが揃いました! 皆様お誘い合わせてのご来場お待ちしております。

●とき:10月3日(水)
20時スタート(2バンド出演の前半。店のオープンは18時)
●チャージ\2500(ドリンク別途、食事もできます)
●場所:クロコダイル
→渋谷駅より明治通りを原宿方向へ。徒歩5〜6分、進行方向右側。黄色いワニの看板が目印。

渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
0334995205
http://www.music.co.jp/~croco/

●メンバーほか:
仲井戸麗市と土屋公平のバンド、麗蘭。そのリズムセクションが、今回そのまま参加とあいなりました! ベースに早川岳晴、ドラムに北澤 篤のご両人。
そして“フォークでロックでパンクな主夫”こと意訳替え歌達人の横山チカマロもゲスト参加。
歌謡曲からビートルズ、ストーンズ、セックスピストルまで独特のカバー、そしてオリジナルも。


かつて横山君とマツアミは、爆烈フォークなる変則デュオをやっていましたが、今回は言ってみれば、15年の時を経て実現される、爆烈フォークの完成型ではないかなと、個人的には思っております。

当時はバンドでやりたかったのですが、なかなかメンバーがそろわず、苦肉の策としてデュオでやっていたわけす。それが、今回は願ってもないリズム隊を得て、こりゃスゴイことになるんじゃないの!? という予感満載です。

気持ち的には、今回はBUZZWAY CREW名義というよりも“爆烈フォーク+ハーフ麗蘭”とでも言いたいところであります。


さらに〜! 当日、スペシャルゲストの飛び入りがあるかも(ないかもしれないけど)
それは来た人だけのお楽しみ、ってことで。
皆様よろしくお願い致します。

8/9LIVE@CROCODILE報告

すっかり更新が遅くなってしまいました。既にライブから1ヶ月半がたってしまいましたが。まずはサックリとセットリストを。

1 能楽的なボレロ
2 inhale+exhale
3 ラストドライブ
4 back in my hometown
5 新曲(仮題 before the morning when sadness stealin' in インスト)
6 SAMSARA
7 思ってもみない世界へ
EC1 BUZZWAY版 HIGHWAY STAR
EC2 VARANASI


新旧とりまぜ、またインストと歌ものもとりまぜたメニューで、個人的には演奏も悪くなかったかなと思ってはいましたが、改めて録画DVDをみてみたら、反省点多っす! 特に衣装! 夏だから七分丈パンツにラスタ・ミッキーのTシャツで敢えて普段着っぽい感じで臨んだのですが、なんかピリッとせず…。次回はウェアも演奏も、さらにピシッとさせたいと思います。


今回は、ホントに10年ぶりぐらいに『SAMSARA』という曲をやってみました。これは、かつてプラーナというバンドをやっていたころに、輪廻転生をテーマにしてつくったナンバーです。
改めて実力派メンバーでやってみると、昔の曲に新しい魂が吹き込まれるとでも申しましょうか、あの頃やろうとしていたことは間違ってなかったな、と何となく思えたのが収穫だったかなと。
当時のナンバーも、今後もいろいろと取り組んでみたいと思います。

ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

次回は10月3日、クロコダイルにて。詳細はすぐにアップします。次回もよろしくお願いします。

2007年08月02日

8/9LIVE@CROCODILEご案内

暑中お見舞申しあげます。やっと梅雨明けしましたね。

今回は、暑気払いとばかりに、今マツアミ的に望みうるベストプレーヤーを揃えてお届けするスペシャルバージョンです。

●日時:8月9日(木) 21:20頃の出番(2バンド出演の後半)

●\2500+ドリンクオーダー(食事もできます)

●場所:クロコダイル
→渋谷より明治通りを原宿方面へ。徒歩5〜6分、進行方向右側地下。黄色いワニの看板が目印。

0334995205
渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
http://www.music.co.jp/~croco/

●メンバーは、この夏も麗蘭にサックスの梅津和時とのツアーにと忙しいベースの早川岳晴。

松原正樹のツアーや一青窈のバックも務めるなど活動の幅を広げるドラマー、田中栄二。

キーボードには、長年つのだ☆ひろの脇を固めた、変拍子もなんでもござれのツワモノ、近藤和明。

マツアミも、他のメンバーに負けないようギターにエレクトリックシタールに歌に、いつにも増して入魂のプレイをお届けしたいと思います。

実はこのメンツだと、私め、ギリギリ若い方に入るんですね、これが。だからどうしたってこともないんですが。

ともあれ皆様、お誘い合わせてよろしくお願い致しますm(__)m

2007年07月26日

7/5 LIVE@高円寺Show Boat 報告

初の高円寺Show Boatでのライブ、やってまいりました。
以前、ここにベースの早川さんのバンド、HAYAKAWAを見に行った際に店長の台信氏を紹介されたのがきっかけでした。
店から一度お誘い頂いたものの都合がつかず、今回が2度目のお声がかり。実はドラムの田中栄二氏が都合がつかず、断念しようかとも思ったのですが、思い切って若者に機会を与えてみるのもいいかと思い立ち、彼のローディも務める比田井修君に、トラを頼むことにしたわけです。

まずは1曲目は新曲の『能楽的なボレロ』。
タイトルは大袈裟ですが、能の笛のフレーズにちょっとだけインスパイアされたような、アバンギャルドなボレロのインストナンバー。

着想を得たのはかれこれ10年ほど前ですが、なかなかやってみる機会がなく、今回初めてトライ。
早川さんに参加してもらって以降、こうした曲を具現化する刺激を受けているような気がしているのです。

20代の終わり頃、マイルス・デイヴィスの『ビッチィズ ブリュー』に至る何枚かを、よく聞いた時期がありました。それまではあまりジャズに関心を払っていなかったのですが、マイルスが亡くなって、トリビュート的にVSOPが再結成された際、トニー・ウィリアムズやロン・カーターにインタビューする仕事が回ってきたもので、その“予習”として、これらを聞いたのですが、結構ハマりました。
その中に、アルバムタイトルにもなっている『ソーサラー』という曲があります。この曲のテーマのメロが、なんかこう妙なフレーズなんですよね。即興っぽいんだけど、リフレインしているんで、決まったフレーズなわけです。ロック出身のマツアミには、コード感といい、なんとも不思議な感じで、一体これはどうなってるんだろう!? などと思ってですね、ギターでウェイン・ショーターの奏でるフレーズをなぞってみたりしたものです。

このときコピーしたラインも、この曲にちょっとだけ影響があったような気が個人的にはしていますが。

2曲目は、ハードめのインストで『Shiva』。ヒンズー教のシバ神をイメージしたナンバー。

3曲目はお馴染みの『Varanasi』。インドテーマのインストを並べたあとは歌モノを。


まずはシタールを使って、ビートルズの『across the univers』と『tomorrow never knows』をメドレーで。これもイメージはインド。最後に弦が切れてしまいましたが、気にせずプレイ。しかしシタールの弦が切れるのって、結構珍しいんです。

続いて、マツアミの“特技”、昭和歌謡のカバーは、中森明菜の『TATTOO』。今年の1月のクロコでもやりましたが、早川さんとやるのは久々。この曲の途中、何かドラムの音が変わってたかな、と思って振り向くと、ドラムのオサム君の横に用意されていたもうひとつのドラムセットに、この日の3番目のバンドのドラマーの湊雅史氏が! 俄然音圧が上がったのは、このせいだったんですね。

湊氏は、早川さんとは他でも絡む機会があり、言わばそのよしみで飛び入り頂いたという感じでしょうか。
全く打ち合わせもなし、マツアミとは面識もなかったぐらいですが、こういうハプニングもいいもんです。全く知らない同士でも、音を出せばたちまちその場でコラボできてしまうなんて、なんかいいじゃないですかね。

そして最後は、毎度お馴染み『思ってもみない世界へ』で終了。

いつもより短めでしたが、エッセンスをコンパクトにまとめた感じだったかなと。初参加のオサム君も、頑張ってくれたし。終了後は、高円寺に住んでいる頃にも行っていた沖縄居酒屋『抱瓶』で明るくなるまで飲んじまいました。

ご来場下さった方々、ありがとうございました。
次回は8/9(木曜)、クロコダイルにて。メンバーはベースに早川岳晴、ドラムに田中栄二、そして久々にキーボードの近藤和明という、今マツアミが望みうる最強メンバーで臨みます。マツアミ自身もなかなか楽しみにしております。詳細は間もなくアップします。皆様、どうぞよろしく!

2007年06月24日

7/5 LIVE@高円寺SHOW BOATのご案内

毎回お引き立てありがとうございます。

今回は久々にロックキッズの聖地、かつてみうらじゅん氏に“日本のインド”とも呼ばれた高円寺に見参!

高円寺は、マツアミが東京での生活をスタートさせた街で、大学に入ってからの3年と少しをここで過ごしました。
なので、高円寺駅に降り立つと、東京の中の故郷とでも言いましょうか、ちょっと特別な感慨が湧きあがってくるのです。

若かりし頃は、高円寺のライブハウスでもしばしば演奏しましたし、高円寺のスタジオでデモ録りをしたりしたものです。

今回は久々に高円寺なので、この街の“磁場”のようなものに、弾かされてしまいそうな予感もあります。


メンバーは、ベースに前回入院欠場だった早川岳晴さんが復帰。まだ特殊な器具を足に装着しての演奏ですが、なんだか、かえってそのサイボーグチックなルックスが、魅力的であったりします。
音の方は、ケガもなんのその、相変わらずのブットさであります。

ドラムにはいつもの田中栄二に代わって、彼のローディも務める期待の若手、比田井 修君をサプライズ起用。

早川さんとオサム君の年齢差は何と25歳! この歳の差トリオセッション、さあどうなるか!?

マツアミは、エレクトリックシタールも使いつつ、前回のコミックバージョンより、ガツンとロックっぽくやってみたいと思っております。

皆様、お誘い合わせてどうぞ。

●とき:7/5(木)開演19:30(3バンド出演のトップ)

●場所:SHOW BOAT→高円寺駅北口を出て左へ。横断歩道をわたりマクドナルドを左手に見て中通り商店街を直進。徒歩約3分、進行方向右側ビル地下。杉並区高円寺北3-17-2オークヒルB1
03(3337)5745 http://www.showboat.co.jp

●前売¥2500、当日¥2800
(ドリンク別途。前売はSHOW BOATに直接電話、またはマツアミまで御一報下さい)

我々の後には元プリンセスプリンセスのギター、中山加奈子率いる『Voodoo Hawaiians』、ベテランツワモノミュージシャンによるバンド『A』が出演。
こちらもお楽しみください。

2007年05月30日

5/21 LIVE@CROCODILE 報告

「マツアミは生バンドでカラオケやりたかったんだろ」

何年ぶりかで再会し、ライブに来てくれたのはほとんど初めての大学の同期に、こう言われたのですが、ある意味“ズボシ”ですな、という感じのこの日のライブでありました。

昭和歌謡のカバーをおりまぜ、尺八も入る久しぶりのイロモノバージョンだったもので、衣装からしてイロモノ度の高い着こなしで、まずはカタチから入ってみました。

キューバで買ったパナマハット、往年のソウルシンガーばりに前立て部分にフリルのついたシャツに白のジャケット、そしてお馴染みのフレアーしたストライプパンツ。パイソンのベルトとシューズ、真紅のポケットチーフでディテールもまとめ、一歩間違えたら月亭可朝! いや既に間違っていたかも。「ボインは〜♪」であります(このギャグが分かる方、40代半ば以上です…)。


さてライブ。マツアミ、ベースの山本よしたか、ドラムの田中栄二のトリオでスタート。

1曲目はご存じ『AVズンドコ節』。今回はなるべく1曲ずつ説明MCを入れながら進行してみました。コミック系のナンバーは、曲の内容を理解しつつ聞いていただいた方が笑える、と思ったもので。

2曲目は朱里エイコの往年のヒット曲『北国行きで』。
これも普通にやってしまっては芸がないので、イントロ、ギターソロ前、アウトロにクリームの名曲『ホワイトルーム』のイントロをフィーチャー。意外とハマると申しましょうか、あのイントロから昭和歌謡に展開する瞬間のバカバカしさ、なかなかいいものです。

3曲目、オリジナルの『人生を替え玉でちょうだい』を初めてバンドバージョンで。
4曲目で尺八の森淳氏を呼び込み『MUJO』と続きます。

そしてここからが、BUZZWAYワールドの本領発揮。サンタナの代表曲と、ムード歌謡とをメドレーでつなぐ、題して『哀愁のコモエスタ ブラックマジック銀狐』。
スタートは尺八で『哀愁のヨーロッパ』。まずここで笑いが起こる。そこから尺八のリードで『ブラックマジックウーマン』へ。この転換部分も意外と笑えます。
さらに尺八の間奏をはさんで『ブラックマジックウーマン』のリズムのまま『コモエスタ赤坂』、さらに『夜の銀狐』とムード歌謡のメドレー。
当時のグループモノのムード歌謡って、かなりラテン色が濃かったので、サンタナのねっとりセクシー系のノリとつながりやすいんですね。
そして最後は、また『ブラックマジックウーマンに』戻って、サンタナ同様『ジプシークイーン』になって、ドラムソロやって、エンディング! ってな構成。

きっとこういうことを思いついて、中にはやってる人もいるかもしれませんが、まあここまで大マジメに、こんなバカバカしいことをやっているのは、今どきレアかもしれないですね、手前味噌ではありますが。

続いてインストの『ソウル安来節』。これは1999年に、マツアミの地元、安来の盆踊りイベント用に安来節をソウルテーストでアレンジしたものです。
森氏は篠笛に持ち替えてこの曲に臨んでいました。

次は、三波春夫の長編歌謡浪曲の代表作、赤穂浪士の討ち入りを題材にした『俵星玄蕃』。

槍の名手、俵星玄蕃のもとに、ひとりの男が槍の稽古をつけてもらいに通ってきていた。その男、蕎麦屋と自称しているものの、どうやら赤穂浪士のひとりが身をやつしているのではないかと玄蕃は思う。しかし、それを問いただすことはしないままでいた。
そんな中、元禄15年12月14日の夜、赤穂浪士の討ち入りを知らせる太鼓の音に気付いた玄蕃は、彼らの助太刀に吉良邸に駆けつけると、そこでやはりあの蕎麦屋と再会するという感動のストーリー。

1999年末(だったと思うのですが)の紅白歌合戦でこれを熱唱する三波春夫センセーを見た私め、いたく感銘を受け、是非カバーしたいと思い、あれこれひねってバンドバージョンに仕立てたのがこれであります。


まずイントロは、オリジナルにはない元禄花見踊り→続いてドラマ・大岡越前のテーマ(もちろんこれもオリジナルにはあるはずがありません)。これはメロディは尺八が担当→そして、セカンドライン的なリズムに乗せて歌パートに突入→オリジナル同様浪曲も唸る。尺八が合いの手を入れます→ジャジーなバッキングにのせて長台詞もオリジナルと同様→クライマックスの「センセー!」「おお! 蕎麦屋か」とふたりが呼び合うシーンまで一気に駆けあがる!→再び締めの歌パートから元禄花見踊りでエンド、という文字通りの長編ナンバー。
玄蕃と蕎麦屋が呼び合うシーンは、ある種のカタルシスさえ感じさせます。今回、久しぶりにこの曲をやったので、マツアミ自身、かなりキモチよかったです。

そして本チャンの締めは、ご存知『思ってもみない世界へ』。アンコールでは、このところ定番化してきている『MY WAY』で幕となりました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。


次回のライブは、7月5日(木)高円寺SHOW BOATにて。今回入院のため欠場となった早川岳晴さんを改めて迎えて、ラウドなトリオでおおくりする予定。
対バンには元プリンセスプリンセスのギター、中山加奈子率いる『VooDoo Hawaiians』、ツワモノベテランミュージシャンによる『A』の予定。これも魅力的。
詳細は近日中にアップします。皆様、次回も是非よろしくお願い致します。

2007年05月16日

5/21 LIVE@CROCODILEのご案内

毎度お引き立てありがとうございます。

今回は久々に尺八奏者も加わり、昭和歌謡の変則カバー曲などを中心に、BUZZWAYCREWならではの世界をお届けします。


三波春夫の歌謡浪曲『俵星玄蕃』も久々に炸裂させる予定!

ドラムには、いつもの田中栄二。
ベースには当初、早川岳晴さんを予定していたのですが、自転車事故で入院のため、山本よしたかがピンチヒッター。
そして尺八演歌党々首、森 淳。

皆様、お誘い合わせてどうぞ!


●5/21(月) 21:15ぐらいの出番
(2組出演の後半:前半はヴェテランブルースマン、カズ南沢さんのバンド。こちらにも山本よしたかがベースで参加しています。かなりシブイいブルースを聞かせてくれるので、こちらも是非お楽しみください。こちらは20時スタート予定)
●\2500+ドリンクオーダー(食事もできます)
●場所:クロコダイル
→渋谷より明治通りを原宿方面へ。徒歩5〜6分、進行方向右側、黄色いワニの看板が目印。
0334995205
渋谷区神宮前6-18-8ニュー関口ビルB1
http://www.music.co.jp/~croco/

遅ればせながら3/31、恵比寿『5F』ライブ報告

今年もバーゼルとジュネーブのウオッチフェアの取材や執筆のため、しばらく更新をしていませんでした。さて気をとり直して。


3/31の恵比寿でのアコースティックライブ、お起こし頂いた方ありがとうございました。

この日は、今やマツアミとのジョイントも常連化してきた感もある横山愛麿、初共演のヴィヴィアン・アリス改めヴィヴィアン・キック、そしてお馴染みのハーモニカ奏者の森澤郁夫という顔ぶれ。


まずはマツアミがソロで。
6時スタートでしたが、7時には出なきゃいけないというバーのマスター他、早めに引き上げる知人もいたもので、とりあえずマツアミがサワリだけ、と思ったわけでして。

なにしろ、横山君と森澤君は、近所で焼き鳥&ビールに興じていたこともあり。ま、マツアミ的にもこのユルサが好きなんですけど。

とりあえずギターソロインストで、『waltz garnished』とか『白い恋人たち』とかをサックリ。このスペースのオーナーの一人であり、マツアミと最もよく仕事をしていだだいているフォトグラファー稲田美嗣さんも好きなの朱里エイコのカバー『北国行き』。そして季節もので、桜がモチーフの『ShiZuGoKoRoNaku…』なんぞを。

森澤&横山両君が演奏中に帰って来たのを確認し、早速森澤君をステージへ(といっても段があるわけじゃないですが)呼び出し。
二人で『サンズ・オブ・ジューク』『フーチークーチーマン』をやって、ジャスやブルース好きの某バーのマスターを喜ばせといて、横山君へバトルタッチ。

横山君は、1月のクロコダイルでソロで演奏した『アナーキー・イン・2DK』など、毎度の意訳替え歌。来場者の中で、後日、『アナーキー・イン・2DK』の冒頭のフレーズ“僕は小学5年生〜”がアタマの中をグルグルしてしまい、「いったいどうしてくれるんですか!?」なんていう苦情(?笑)も。


いつもどおりのインパクトでしたが、この日の横山君は、ちょっと練習してきてましたね。まとまりがあって聞きやすかったのは、もちろんよかったんですが、練習してなくてブッ壊れながら演奏する横山君も、ワタクシメは好きかな、と勝手なことを思ってみたり。

そして、恵比寿初見参のヴィヴィアン・キック。この日の圧巻は彼女でしたかね。


スピードの入ったポエトリーリーディング、やさぐれ度の高い弾き語り……、やっているときの彼女は、普段とまるっきり顔つきが違ってしまうのが凄かった。なんかがヒョウイしているような感じ。さすがシックスセンスユーザー! 
もうスカートの裾からパンツが見えそうになろうがなるまいが、そんなのお構いなし。圧倒的な存在感を見せてくれましたね。
マツアミも1曲ばかり、ちょっとギターで参加させていただきました。

この後を受けて、マツアミ&森澤のデュオ。今回は新曲をいろいろと用意してみました。
タイトルを挙げていくと……。

『Little Sweet Darling』
(ドノヴァンの映像を見てインスパイアされて6年ぐらい前に出来たモチーフを完成形にしたもの。裏の意味は、ビートルズの『ルーシー イン ザ スカイ ウィズ ザ ダイヤモンド』と同様に大文字だけを繋げると…)

『人生を替え玉でちょうだい』
(去年の10月のクロコダイルのソロで披露した未完成バージョンの完成版)

『忘却』
(このモチーフも、かれこれ10年ぐらい寝かせてあったもの)

『呑みたいね、こんな夜は』
(これは全くの新ネタ。マツアミ版『酒と泪と男と女』といったところか。わりとベタな世界観で)


これらに、お馴染みの『100万円ブルース』『思ってもみない世界へ』、また森澤君のハーモニカをフィーチャーしたインスト『Stars fell in Pankor』(森澤オリジナル)、『Evening In Paris』(クインシー・ジョーンズ)などを折り混ぜつつお届けしてみました。

なかなかの長丁場でしたが、個人的には楽しめたというか、横山、ヴィヴィアン、森澤の“三猛獣”に負けないように頑張ってみたつもりなんですが。

しかし、表現するっていうことは、ホントにその人の生き様そのものから発信されてくるものなんだな、その力があれば小手先の技術なんてものは取るに足りないものなのだと、改めて思ったこの日のライブでありました。

2007年03月19日

3/31『たそがれのヤサグレたアコギなライブ』ご案内

毎回お引き立てありがとうございます。
次回のライブは、年度末のファイナルデー3/31。土曜ということもあり、ちょっと早めの18時スタート。終演後に食事にも出掛けて頂くことのできる時間設定です。

出演はマツアミのほか、ハーモニカの奇才・森澤郁夫、意訳替え歌の名手・横山チカマロ。

そしてもう一人、ある時はロックな木版画家、またあるときはポエトリーリーダー、またあるときはsix sence userとして霊感による相談などにも当たっている多才な女性アーティスト、ヴィヴィアン・アリスもゲスト参加!
版画家としてはビームストーキョーを始め、国内のギャラリーだけでなく、海外でもエキジビションを開催する実力者。ポエトリーリーディングや弾き語りのヤサグレ加減も出色。

というわけで、この日は森澤氏といい、横山氏といい“ヤサグレ”がキーワードな、アコギライブになりそうです。題して『たそがれのヤサグレたアコギなライブ』。

マツアミも、ヤサグレた新曲を数々ご披露したく、皆様をお待ち申しあげております。

場所は恵比寿のコミュニケーションラウンジ5F。
マツアミとは旧知のフォトグラファー稲田美嗣氏が運営に参画しているスペースです。


詳細は以下の通り。皆様、お誘い合わせてどうぞ。

●場所:コミュニケーションラウンジ5F
渋谷区恵比寿西2-2-9 代官山テクノビル5F
03(3476)1499
→JR恵比寿駅西口の交番のところから、京樽のある方へ駒沢通りを渡り、そのまま直進。大丸ピーコックを過ぎて五叉路に出たら、焼き鳥のたつやが右手に見える、ゆるい上り坂の方へ進み、約20m先の左手のビルの5階。徒歩約5分。

●日時:3月31日(土) 18:00スタート

●チャージ:¥2000(1ドリンク付き)

2007年03月17日

2/20LIVE@CROCODILE

今回は、久しぶりにエレクトリックシタールをスタンドにセットして、大々的にフィーチャーしてみました。

まず1曲目は『Varanasi』。同名のインドの聖地がモチーフのこの曲は、92年頃からやっているナンバーですが、作った当時からシタールを使うことを想定していました。今回、久々にエレキギターとシタールとを、曲中で使い分けながらやってみました。1曲めから田中栄二氏は、叩きまくりの様相。アスリートのように叩いてましたね。

2曲目、前作のタイトルチューンの『good-bye the ambitious boy』、そしてインストの『shiva』と、ハード目のナンバーを続けて。因みに『shiva』は、かつてプラーナなるトリオバンドをやっていたときは、歌詞つきで『gru』という曲名でやっていたもののリメイクです。

4曲目の『feel like dancing in the moonlight』は、全くの新作。ただ、マツアミ的にはもう少し練りたい曲でしたね。ダンサブルなクロっぽい感じにしたいとは思っていたのですが、今回は練る時間的な問題と、トリオということもあってなかなかそういう表現も難しく、なんとなく“スティーヴィー・ワンダーの曲をBBAでやった”みたいな感じが自分ではしていましたが、、まあそれもアリかなと。

次も新作のインストで『Cycle Master』。これも以前から考えていたモチーフを使ってみたもので、セッションライクなイメージを残しつつ、曲らしく仕上げたいのですが、これももうちょい練りたかったかな、と。ただ、リズム隊が強力に支えてくれていたので、それなりの面白味はあったのではないかと思います。
因みに、モチーフの段階ではタイトルが思いつかなかったのですが、ふと早川さんに関係したタイトルにして、ベースソロで暴れてもらおうかと思い、この曲名にしてみたわけです。よくマイルスが、TUTUとかPastoriousとか、人名をそのまま曲名にしていますが、そんなイメージです。

ここまでは、ギターでやりましたが、次の『Calangute』は、全編シタールを使った弾き語りチックなイメージでやってみました。

さらにシタールを続けて、ビートルズのカバーをメドレーで。『Across The Universe』から、途中『Tomorrow Never Knows』に展開するという趣向で、楽器もシタールから途中ギターにチェンジ。

そして本編の最後はお馴染みの『思ってもみない世界へ』。今回はプラーナ時代にやっていた、ギターソロの前からテンポアップするバージョンでやってみました。

予定調和的なアンコールでは、まずハーモニカの森澤郁夫氏を呼んで、デュオで『Sons Of Juke』。そこにリズム隊の二人が加わって『ゴアの海』。これは、またもや全編シタールを使用。勢い余って、オマケで『マイウェイ』で、終了となりました。


それなりのクオリティはありつつ、新作が多かったこともあり、練り切れなかった部分など、課題も残したかな、と思いましたが……。
後日早川さんから頂いたメールに、早川さんのお客さんで、この日のライブをmixiで絶賛していた人がいると知り、ありがたいことだと思ったような次第です。

今回おいでくださった皆様、ありがとうございました。このメンバーによる次回のライブは、5/21(月)、場所は同じくクロコダイルでやる予定になっております。

その前に、3/31(土)には恵比寿の『5F』と呼ばれる、店というかイベントスペースで、18時から、アコースティックライブをやる予定です。
詳細は間もなくアップします。
どちらもよろしくお願い致します。